2011年9月23日金曜日

歩いた0923戸隠

さてヘロシはこの連休初日に、今まで行きたかった戸隠ウォークに行ってきました。
蕎麦やパワースポットとして有名な戸隠ですが、五社めぐり他の古道ウォークとしてもすばらしいところであり、やはり今後の歩き隊企画としても取り上げたかったので、まずは自分で行ってみました。

さて戸隠の旅は長野駅からスタートです。長野駅から西にバスで約1時間、戸隠神社奥社前に到着します。戸隠神社は下から宝光社、火之御子社、中社、奥社&九頭龍社と続きます。奥社は最後にもって行きたい、という気持ちもありましたが、冷静に考えると、下から行くと完全な登りとなるので、上から行くことにしました。

右は奥社です。
奥社へは奥社前バス停から歩かねばなりません。約2km、30分かかります。随神門からは有名な杉並木があります。奥社にたどり着く最後の500mはちょっとした登りで油断しているとキツい。

これは九頭龍社です。なんでも虫歯に効く神様だとか。
奥社の裏にそびえたつ戸隠山。
天気はよかったですが、もう初秋という感じの空気でした。










奥社途中の随神門から左に折れると戸隠森林植物園が広がっています。写真のあたりは遊歩道がちゃんと整備されていて歩きやすいですが、先に進むと湿地帯の中を歩くような感じでした。
戸隠森林植物園の中に咲いていたタチアザミ。ヘロシはよく知りませんでしたが、あとでモリシさんに見せたらアザミだろう、ということまでわかって、調べたらタチアザミでした。
森林植物園を抜けて鏡池に出てきました。鏡池から戸隠山を写しましたが、ちょうど戸隠山のあたりは雲がかかっていてよく見えませんでした。状態がいいと湖面に逆さ戸隠山が見えることもあるとか。
これは硯石からみた風景です。鬼無里方面でしょうか。硯石のあたりは奥社に続いて高いところだったか。
小鳥が池です。すでに戸隠山のほうは雲に覆われてしまいました。
さて奥社から約1時間半くらいでしたか、中社近辺まで下りてきました。戸隠といえば蕎麦ですよね。中社近くのゆたかやさんでこの季節しかない(?)といわれた九一蕎麦と、ズームインで紹介されたという蕎麦コロッケを堪能しました。このころは蕎麦は夏新です。さらに蕎麦コロッケが塩で食べるんですけど、これがまたおいしかった~
さてお腹も膨れたところで五社めぐり再開です。これは中社で、五社の中では一番大きいところでしょうか、人も多かったです。
これは中社下にあった樹齢800年の三本杉。
これは火之御子社。中社と宝光社の間にあるこじんまりとした社です。ここでは御朱印はいただけないので、中社か宝光社でいただくことになります。
さて最後の五社目になる宝光社です。
火之御子社から宝光社まで横着をして県道を歩いてしまい、本来の参道である神道という山道を通っていけばおそらく通らないであろう超急な階段で大変な思いをしました。最初に来てればたいしたことないかもしれないけど、約3時間半歩いてきた後には酷でしたね、北京の万里の長城を思い出しました。上まであと何段かのところでヘロシは太ももつりそうになりました。。。。
結局歩いたのは約10km、参拝や昼食の時間も入れて4時間ののんびり行程でした。当日送別会もあったりしたので夕方には東京に戻りましたが、温泉とかも絡めてもうちょっと歩きたい場所でしたね。
ヘロシもついに御朱印デビュー、戸隠神社はオリジナルの御朱印帳もあり、しっかり調達しました。
次回は仲間でゆっくり行きたいです。


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